Excel 関数

INDEX関数の使い方をわかりやすく解説|行番号と列番号で指定したセルを参照する【Excel】

INDEX関数は、指定した行と列が交差する所にあるセルを参照する関数です。
MATCH関数との組み合わせでよく使われます。

使い方は参照形式と配列形式の2種類があります。

INDEX関数の使い方

INDEX関数は、指定した範囲内の行番号と列番号からセルを検索します。

参照形式

参照形式では、指定した行列番号が交差するセルの参照を返します。
INDEX関数は、指定した行列番号が交差するセルの参照を返します。

範囲を複数指定でき、選択した範囲から行/列番号で検索もできます。
INDEX関数は検索範囲を複数指定でき、選択した範囲から行/列番号で検索もできます。

配列形式

配列形式では、配列定数から行/列番号で指定した要素の値を返します。
INDEX関数の配列形式では、配列定数から行/列番号で指定した要素の値を返します。

INDEX関数の応用

INDEX関数は他の関数との組み合せで良く使われます。

MATCH関数との組み合せ

INDEX関数とMATCH関数とを組み合わせると、VLOOKUP関数と似た働きができます。

ふたつの関数を組み合わせるため数式は少し複雑化しますが、VLOOKUP関数より柔軟な検索が可能になります。
INDEX関数とMATCH関数とを組み合わせると、VLOOKUP関数と似た働きができます。

ご使用の環境によってXLOOKUP関数が実装されていれば、XLOOKUP関数の方が簡単で便利です。

SUMPRODUCT関数との組み合せ

SUMPRODUCT関数は、指定した範囲の対応する要素の積を合計します。

INDEX関数とSUMPRODUCT関数とを組み合わせると、INDEX関数の行列番号を複数条件で指定できます。
INDEX関数とSUMPRODUCT関数とを組み合わせると、INDEX関数の行列番号を複数条件で指定できます。


▼この記事を見ている人におすすめの書籍

-Excel 関数
-

Copyright © わたがしワーク , All Rights Reserved.