【初心者向け】ブログで収入を得るには｜収入を得る仕組みとブログの始め方

ブログを書く目的には人により様々です。
自分の趣味をアップしている人、日記として執筆している人、そしてブログで収入を得ている人などがいます。

どのような目的であれ、いざブログを始めようとすると様々なサービスが存在しています。
ここではブログを書いて収入を得たいと考えている方向けに、どこのサービスを利用して、どのように始めたらよいかを解説していきます。

１．ブログで収入を得る仕組み

ブログを書いてお金を稼ごうとするとき、主な収入源となるのは広告です。

電車やバスなど人が集まるところであったり、テレビなどの多くの人から見てもらえたりするものには、企業がお金を払って自社の宣伝を行っています。
自分の書いた記事で多くの人を集めることができれば、ブログも立派な広告媒体になるのです。

具体的には以下のサービスを用いて、ブログで広告収入を得ることができます。

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告は、成果報酬型の広告となっています。

ブログに貼り付けた広告から、商品が購入されたり、サービスに申し込まれたりした成果に対して報酬を貰える仕組みになっています。
アフィリエイト広告は、ASP（アフィリエイトサービスプロバイダー）と呼ばれる広告仲介業者を通して、広告を掲載します。

ASPには様々な事業者があり、それぞれが異なる特色を持っています。
自分のブログに合った事業者を選びましょう。

Amazonアソシエイト・プログラム

Amazonアソシエイト・プログラムは、ショッピングモール系の広告の代表格であり、他にも楽天などで同様のサービスがあります。

ショッピングモール系の広告はアフィリエイト広告に分類され、ブログに貼り付けた広告から商品が購入されたら報酬が貰えます。
商品が販売されているショッピングモールがASPのような役割をし、広告を出しています。

自分のブログで紹介している商品が出品されていれば、その記事で気軽に広告を貼り付けることができます。

Google AdSense（グーグルアドセンス）

Google AdSenseはクリック型広告の代表的なものの一つです。

ブログに貼り付けた広告がクリックされたら報酬が貰えるという仕組みになっています。
企業がGoogleに広告を依頼し、Googleが様々なウェブサイトに広告を出しています。

アフィリエイト広告と比べて報酬単価は劣りますが、クリックしてもらえるだけで報酬を得られる手軽さがあります。

２．どこでブログを始めたらいいか

ブログで少しでも収入を得ようと考えているのであれば、初期投資が要りますがWordPress（ワードプレス）がオススメです。

先ほど紹介したGoogle AdSenseを利用する場合、審査を通すために独自ドメインが必須となります。
この独自ドメインは、無料で始められるブログでは手に入りません。

初めから躊躇してしまうかもしれませんが、後々の収益に影響する部分になるのでWordPressを選んでおいたほうが良いです。
広告収入を得られるようになれば初期投資は回収できますし、最初にお金をかけることでそれなりの覚悟を持って挑めます。

WordPressでブログを始める手順

WordPressでブログを始めるには、少なくとも以下の手順を踏みますのでザックリ紹介しておきます。

サーバーとは、ブログの情報を保存しておく場所です。
レンタルサーバーは、インターネット上の土地を借りるような感覚です。

独自ドメインはブログの住所のようなものです。
このブログでは、「watagashi-work.com」というドメインを使用しています。

WordPressとは、専門スキルを持ち合わせていなくても、無料で簡単にホームページの制作・管理ができるシステムです。

WordPressでブログを始める際は、レンタルサーバーの契約と独自ドメインの取得に費用がかかってきます。
それぞれについて様々な事業者がサービスを提供していますので、比較検討が必要です。

３．収入を得るまでの道筋

WordPressを導入が終わると、いよいよ記事を投稿して広告を貼り付けて運用を始めたいところです。
ですがまず始めは、広告の設定より先に記事をいくつか作成することからスタートです。

私は下調べの際に気づけず、ブログの初期設定の段階で広告の導入までできると思っていました。
実際にはそうではなく、いくつか記事を投稿していないと審査に通らないため、広告を貼ることができません。

広告主も集客の見込めないサイトに広告を出したくはないはずなので考えてみれば当然なのですが…

まずは10記事を目標に記事を作成し、ASPやGoogle AdSenseの審査を通過を目指しましょう。

私が実際にブログを開設した手順は下の記事で紹介しています。
参考になれば幸いです。