VBEには「自動構文チェック」という機能が備わっています。
コードを入力している最中に、自動で構文のチェックをしてくれて、エラーがあればダイアログを表示して教えてくれます。
自動構文チェックをオフにしても、エラー箇所のハイライトは行われます。
逐一ダイアログが表示されるのが鬱陶しく感じる方はオフにしておきましょう。
Windowsでの操作に慣れていると、Macで設定しようとする際に迷ってしまうかもしれません。
以下の手順で設定を行いましょう。
[自動構文チェック]をオフにする手順
- VBEを起動
- [環境設定]を開く
- [自動構文チェック]のチェックをはずす
1.VBEを起動
開発タブからはもちろん、⌥(オプション) + F11のショートカットでも開けます。
2.[環境設定]を開く
画面上部のツールバーにある、[Excel]をクリック。
[環境設定…]を開く。
3.[自動構文チェック]のチェックをはずす
[自動構文チェック]のチェックをはずし、OKを押して完了。
以上です。
お疲れ様でした。
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